インタビュー詳細

建築部 | 横田雄大さん

一歩ずつ、確かな技術者へ

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仕事内容はなんですか？

現在は、賃貸のRC造（鉄筋コンクリート造）マンションの施工管理を担当しています。
主な業務は、朝礼の司会進行、工程管理、安全管理、写真撮影、打ち合わせの進行など、現場がスムーズに動くように全体の流れを意識して業務にあたっています。

会社の印象との違いについて教えてください。

実際に業務に携わってみると、建築業界の難しさや奥深さを感じる一方で、計画をやり遂げたときの達成感は想像以上でした。想定していた以上に大きな仕事に携わっている実感があります。

印象に残っている出来事はありますか？

小学校の新築工事を担当した際、コンクリート打設の数量管理が初めての経験で、最初は余らせたり足りなかったりと調整に苦労しました。しかし、回数を重ねるうちにコツを掴み、最終的にはぴったり数量を合わせてスムーズに打設を進めることができました。職人さんにも迷惑をかけずに工事を進行できたことが、とても印象に残っています。

コミュニケーションで大切にしていることはなんですか？

情報は自分の中に溜め込まず、すぐに共有することを大切にしています。一人で考え込んでしまうと解決までに時間がかかることもあるので、早めに共有してアドバイスをもらい、迅速に解決できるよう心がけています。

上司・同僚から受けたサポートは？

図面が全く読めなかった頃、上司が現場に同行しながら、「この線はこういう意味だよ」「この寸法はこう読むんだよ」と、一つひとつ丁寧に教えてくださいました。そのおかげで、今では自分一人で現場に出て納めることができるようになり、とても感謝しています。

成長の実感は感じますか？

最初はすぐに上司に確認しに行っていましたが、今ではまず自分で図面を見て検討し、周囲の状況を確認しながら判断できるようになりました。次にどの工程が入ってくるのか、そのために何をいつまでに終わらせるべきかといった、全体の流れを把握して管理できるようになったのが、自分の中で一番の成長だと感じています。

仕事とプライベートの両立はどうですか？

働き方改革が進んでおり、残業時間の抑制や週休2日制の導入も進められています。私が入社した頃に比べて、今は休日も取りやすくなり、プライベートとの両立がしやすい環境になっていると感じます。

入社を考える人のアドバイスをください。

インタビュー動画

RC造マンションの施工管理を担当する横田雄大さん。
未経験から図面の読み方を学び、現場の司会進行や数量管理までを任されるようになった過程での苦労と成長、そして建設業の魅力について語ります。

建設業に興味があるけれど不安がある方、現場で経験を積みながら着実にスキルアップしたい方にとって、共感と勇気を与えてくれる内容です。
ぜひご覧ください。